閉鎖空間によるいじめ

今日のおすすめ記事とコメント

虐めは閉鎖空間でしか起きないですもんね。高校までの生活で、学校以外の居場所があれば自殺も少なくなると思います。そのくらいバザールと伽藍によって人間性は変わってくる。

行動する動機を生み出すブロックチェーン

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  ブロックチェーンは金融系の話で取り上げられることが多いけど、この記事みたいななんらかの行動の証拠に関することなら分散型で保存できる。保存することができれば、それが証拠となるから、その行動を取る際のインセンティブになると思います。

 今までネット内の行動というのはそのまま霧散してしまうことが多かったけど、ブロックチェーン以後はそれらがしっかりと認められる価値のあるものに変わっていくんだと思います。いろいろな行動の動機を作り出す仕組みとして、ブロックチェーンは面白いかもしれないです。

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科学的根拠という言葉によるごまかし

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 書籍でもそうなんですけど、ネット記事なんかも結構「科学的根拠」という言葉使ってたりしますよね。だからといって実際にどういう根拠があるのかを示されても多くの読者にとっては理解できないし、時間もないからそれを鵜呑みにするしかない... 大量の知識がネット上にあって、ユーザはそれらをできるだけ効率よく処理しようとするからそうならざるを得ないですよね。

 だからユーザのそういう事情を加味したうえで、この問題に何とか対処しないといけない。メディア側はこの問題を「仕方ない」ことと一蹴してはいけないですよね。

 対処法がこの記事にあるような感じになるのか、アルゴリズムによる情報処理になるのか分かりませんが、努力はされるべきなんだろうなと思います。

 

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セクハラは啓蒙だけじゃ消えないと思ったけれど

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 コメントを再渇しておくと

女性ってホントに大変ですよね。特に対人関係で成立するような仕事をする時は、常に権力を持ってる男側から異性として仕事をしなければならないんですもんね。残念ながらmetooなどで啓蒙しても、多分こういう輩がいなくなることはないと思います。仕組みの方から退場させることを考えないといけない。
この有り体を作っている女性管理職の少なさ、や大企業にあるような権威構造の有り様など様々な要因を排除するのはどうしたら良いのでしょうか。

なんですけど、こういう文化的なものとかは大衆の意識が変わるだけで、それが評価体形の一部にもつながるから、結果としてシステムも変わるのかもしれないですね。多くの事柄はもう啓蒙だけじゃだめだと思っていたけれど、そうでない問題もあるのかも。

そういう意味では、今の産業はまだまだ人々の仕事人への評価がそんなにはシステムの中に組み込まれてないのかもしれない。会社の中で評価されていれば、その評価のみがその人の名声になる。でも今後は会社の中だけじゃなくて、多くの人からの評価も組み込まれるのかもしれないですね。

10年後、今の大企業は潰れているのか

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今日のおすすめ記事とコメント

 今日面白かったのはこの2つの記事です。

片方は大企業側から見たベンチャーの脅威性について、もう片方は個人プログラマで大きな反響を呼んでるサービスを作った人について。

最近、特にIT業界ではベンチャー魂が凄い推されてますよね。10年前の時価総額TOP10企業と今のTOP10は入れ替わってるから、今から10年後も入れ替わってるはず。そういう考え方はベンチャー魂にとっては心の糧になると思うんですよね。

でもITによる産業改革が行われたこの20年くらいと、今後の20年は同じような道をたどるのでしょうか? もちろんAIやブロックチェーンやバイオやマイクロチップなど(偏ってますね...)、科学技術は進化していくと思います。でもその殆どがITの発展であったりすることも多いですよね。Facebookが迅速にinstagramを買収したりなど、今の大企業は20年前の大企業とは違って、世界中の知恵を上手く取り込んで、横のつながりによるイノベーションも上手くこなす可能性だって充分にあります。

もちろんベンチャーでこそ起こるイノベーションはありますが、それはそれとして、現時点でITの波に乗れている大企業が崩れ落ちるというのは簡単には結論付けられない気がします。

10年前と今の比較を、今と10年後の比較で同じように簡単に考えてしまうのはどうなんでしょう。

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増える情報をより効率よく理解できるように

今日のおすすめ記事とコメント

動画も音声も、人間が理解するには結構な時間を要しますよね。特に動画は物凄く時間を消耗しちゃう。動画見るのは好きだけど、なかなか生活の中に動画を楽しむ時間を作るのは難しい。

だからGoogleのこの試みは凄い応援してる。今のところは動画のダイジェスト化という感じだけど、上手く進めば視聴時間を短縮しつつもコンテンツ内容をより把握できるようになるかもしれない。

音声についても同じで、しっかりと音の内容を理解するには結構時間を使うし、なかなか労力を使う。音についてもデータ化できればテキスト処理のノウハウがそのまま使えて、一気に幅が拡がる気がする。

ますます情報が増えていく環境の中では、こういうデータの秩序化みたいな路線がとても必要になる。

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英語学習の必要性はどこにあるか


 英語学習の必要性については長年議論されている。多くの考えはあるが、ここでは多くの人間にとっては、「コミュニケーションツールとしての英語能力」は必要ではなく、「英語の知識にアクセスする能力」のみが必要であることを書きたい。

 

必要ではない英語能力

 今まで、グローバリズムという時代背景を常にバックにして英語教育は進められてきた。それは「英語を使うことができないと、社会で生き残れない」というような印象を多くの人に抱かせることに成功した。勉強する側は半ば脅迫観念のようなもので勉強をするし(または受験のため)、教育する側は英語を使えるようになることが正義として、自身をもって提供してきた。結果としては、それが英語能力の向上という意味で成功したとは言い難いけども、「英語が必要である」という精神性を身に着けさせたという意味では、大きな効果はあったはずだ。

 そして英語が必要であるという考えを身に付けさせることに成功した上に、それは「コミュニケーションツール」として必要なのだ、という印象を持たせることにも成功した。某予備校の英語教師などは「英語は言葉なんだ。誰でもできる」と言っている。この文章自体は全くその通りなのだけれども、「言葉」というワードを使うことによって、なんとなく英語と言うのは「会話を行うためのもの」という印象を抱かせる。確かに英語は言葉であって、本来はコミュニケーションを行うための道具である。だから日本人が英語を「話せないこと」に関して物凄く揶揄されたりするし、自己否定にまで陥っているケースが多くない。日本の受験勉強のように、入試問題を解くために勉強した英語などは、この目的にそぐわない英語能力しか養えない。TOIECで800点を取ることができても、日常会話すらできない人はおそらく沢山いる。

 だけど英語圏で生活していない日本人が、「コミュニケーションツール」としての英語を学ぶ必要性がどれほどあるのか疑問だ。外資系企業など、外国人が常に身近に存在するような環境にいない限り、英語でコミュニケーションを取らなければならない状況には中々なるものではない。むしろ、そのようなケースがないからこそ、日本人の「コミュニケーションとしての英語」はなかなか培われない。

 だから英語をそのように捉えるのはもう止めても良い。「日本人は英語を話せない」と揶揄されようが、それは「必要ないから」と自身を持って言っていい。それは日本という国の特殊性でもあるし、そこに変な自己否定を入れる必要はない。コミュニケーションツールとしての英語は放棄しても良い。

 もちろん、それは例えば教育のような舞台で考えられる、英語教育においての話だ。今後英語圏で活躍したければコミュニケーション英語は必要だし、よりグローバルで活躍したいのであれば、そうした能力も養わければいけない。ここで書いてるのは、あくまで大多数の日本人における英語能力についてである。ローカルで生活する普通の日本人にはそのような能力は別に必要ではない。だから英語に対して変な強迫観念を抱く必要はない。

 

必要な英語能力

 だけど強調して書いておきたいのは、コミュニケーションとしての英語能力は必要ではないが、「英語にアクセスする能力は必要である」ということだ。英語圏に住んでいなければ外国人とコミュニケートすることはないが、インターネットと接する私たちは常に英語で書かれた知識にアクセスすることができる。そしてそのようなルートがあるということは、英語知識にアクセスできるかできないかで、両者には大きな知識格差が起きるということだ。

 英語知識にアクセスすることができなければ、インターネット上で公開されている多くの記事や論文、ビデオなどの有用な情報を手に入れることができない。大学講座など、様々な有用なコンテンツが英語で公開されてることを考えると、これは想像以上に重大な問題であることを意識した方が良い。

 インターネット上にどのくらい英語が、そして日本語があるか大体理解できるグラフがある。このグラフを見ると25.3%ほどは英語ユーザであることが分かる。そして日本語ユーザはたったの3.0%である。日本語しか読めない・聞けないのであれば、たったの3%の知識にしかアクセスできないことになるのだ。また、中国語やアラビア語の成長率もなかなか興味深いので、今後は英語に加えて中国語に対するアクセス能力も求められるかもしれない。

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ウェブ上の言語ごとのユーザ数(2017年6月30日現在)

 Googleの使命は「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」であった。しかしそれは「可能」にしてくれただけであり、実際に実行できるようになるのは、個人に任されていることを忘れてはいけない。「アクセス可能」になったということと、それを実際に行うかどうかとは、全く別物なのだ。
 
 もしその目的の英語を学習することすら鬱陶しいならば、機械翻訳の精度がさらに向上することを期待しておこう。そうなれば多くの日本人にとっては、とうとう英語学習は必要なくなる。私たちの目的は多くの知識に実際にアクセスすることであり、英語を使う事自体が目的ではないからだ。機械翻訳がそれを格段に容易にしてくれる。

 

参考:

www.internetworldstats.com