インターネット中立性の撤廃 ~2017/12/15 のおすすめ記事~

今日のおすすめ記事とコメント

  今日のニュースはやはりこの「インターネット中立性」の撤廃でしょう。

 全ての人々にとってインターネットというのは中立的なインフラであって、全てのコンテンツプロバイダーにとって公平なものであるというのが、インターネット中立性の考え方です。

 これが撤廃されるとどうなってしまうのか。正直今の世の中わからないという感じだと思います。一つにはあるコンテンツに接続するためには追加料金がかかってしまう可能性が出てくるということだったり、法律的に微妙なコンテンツ(アダルトとか?)が意図的に遅くなってしまったり。

 一方で撤廃の目的は、ISPによるイノベーションやインフラへの投資を促進することだったりします。

 インターネット中立性は思想にもかかわってきます。それは特にアメリカにおいてですが、表現の自由や選択の自由というのが求められる以上は、情報の流れに意図的な介入があってはならないというような視点です。中立性に関する議論が競争や制度、技術的な問題に流れがちな議論とはまた一線を画していて面白いです。

 ここ一か月くらいでこの話題は盛んになっていたけど、とりあえず一区切りついたようなので、どこかでまとめたいと思います。

 

その他おすすめ記事